光源 コントロール部の製作。 ハプニング解決の為の実験結果-成功!。

2007.4.17~22 弘史左衛門

 

 

4つのインジケーターは、なにしろ、撤去したら
破壊同様になって使えなくなってしまう。
これは今後 光源部を交換した時、困る問題である。
つまり撤去しないで利用するのがベストだ。
要は、点灯の働きを外部コントロールパネルの
LEDを点灯させればよいのだから、
ここが思案工夫の しどころである。
考えられる事は、
点灯した4つのインジケーターの光りをセンサー信号として、
受光素子を利用するのがベストかも。

受光素子には いろいろあるが、ケースの蓋との関係で
スペース的に3mm弱の厚みのものが必要である。

超小型の「太陽電池」なら問題ないが入手先を知らない。

 

映写機に組んである緑色の低照度 LED は
残念ながら まだ この回路には反応しない。
ライターの光りは ホトトランジスターに当たるが、
極めて薄暗いものに見える。それでもLEDは点灯する。

一方緑色のLEDは ホトトランジスターに密着させても
LEDは点灯してくれないか、
ほんのり点灯する程度で実用にならない。
(緑色のLEDを明るくさせれば点灯するが、これでは目的に そぐわない)
目視では 緑色のLEDの方が明るくみえるのに…..。
なんでやろかいなあ…
どうやら波長の影響かも知れない…と思ったりする。

ライターの光りは
580から750ナノメーターの波長の様で、
緑色のLEDは、
480から560の波長のようであるから
緑色のLEDの方が周波数が高いと言う事になり、
ホトトランジスターは それに追いつけない?
これが影響しているのかな~………。
つう事は、高い周波数に対応している
ホトトランジスターを使え…..ちゅう事か?
今使ってるのは 800ナノメーター以上の波長
赤外線用のものだでなあ…。

くそ~…手こずらせるやつじゃの~。